銀の羅針盤
凪いている。
10月に入ってからというもの、どうも凪いている。
いまひとつ感情が鈍い。
無気力感とも脱力感とも似ているような違うような。
自分の中の何かがふっと止まってしまったような感覚。
…足が止まる。手が止まる。思考が止まる。感情が止まる。
秋は苦手だ。不思議とダメだ。
それもそのはずだったらしい。
なにせオハマは“銀の羅針盤座”なのだ。
ゲッターズ飯田さんの著書「五星三心占い 2022年版」を購入した。
生年月日から計12種類のタイプに分けているところの“銀の羅針盤座”。
それによるとこのタイプは(銀の羅針盤座の人)は10月・11月と
「裏の時期」なのだそう。
本書によると、この「裏の時期」は悪い運気ではないとしつつも
本来の自分ではなく、裏側の自分が出てくる時期で、本来の「自分らしさ」とは
逆のことが起きるので「慣れなくてつらい」と感じるのだとか。
(人といることが好きなタイプはひとりの時間が増える。とか)
そして10月はもっとも不安定な時期でトラブルに見舞われる事もあるかも。とも。
…だからか。思いっきり寝坊するし、指挟んで腫れてるし。散々なのは…。
と、まこと都合よく解釈しながらも読んだのだが、
ーうゎ…当たってる…。嬉し悲し驚くほどに多かった。
当たるも八卦当たらぬも八卦。と、あるの種エンターテインメント的な感覚とはちょっと違っていた。
参ったなぁ~と体をぼりぼり引っ掻く。
すると、「10月・11月は肌や胃腸の調子を崩しやすいので注意」と。
そうなのだ。現実に首筋、脇下からオッパイ下、太もも裏など、と意味不明な発疹が出ていて痒いのだ。それも秋口から一向に治癒せず今日に至っている。
思い当たる節を書かれている部分も実に多かったのだが、
書くと色々問題あるだろうし、『私の運勢どうだろう??』っていう
あのドキドキ感も損なってしまう。無粋ってやつだ。
あくまで個人的な感想を書き綴ってきましたが、皆さんには当てはまっているでしょうか?実に気になるところであります。